今ジャガイモの種芋がたくさん売っています。
去年から作ってみたいと思っていましたが、うちの畑は庭同様ほったらかし。
ご近所さんが、「早くはじめないと、又1年たつよ。」と言って、耕耘機を貸してくれました。最新型ではありませんが、すごいパワー、あっという間に畑になりました。
庭造りもやりかけですが、畑を優先しないと。ジャガイモは待ってくれません。
ということで、ついに開墾をはじめました。
我が家の庭は人が住んでいなかった間、ずっとほったらかしてあったので、どの木も伸び放題で、その上雪の重みでまがりくねって、見苦しい事になっています。
雪も無くなったし、ボッチら手入れをするか!と言う事で、
気に入らない木は、掘り返して別の所へ植えます。
と言ってもそれが大変。
アンティークと呼べる様な、つるはしとシャベルで掘るんですよ。
マイユンボほしい!
おまけにここの地面は、掘ればざくざく大きな石がでてくるんです。
ぶつぶつ言いながら、少しづつ工事は進んでいます。
去年古かわらを使った雨落ちの工事をしたのですが、その時も大変な思いをしました。
そのかいあって、よく出来たと思います。
仕上げに白い小石を敷いて完成にしようと思っています。
3/13に「道の駅・あじかまの里」がグランドオープンしました。
「あじかまの里」はもとは「水の駅」という西浅井町の、第三セクター地場産品直販所でした。
はじめは隣りのライスセンターの駐車場で、テントがけではじめた直販所で、西浅井町に住んでいる人はだれでも出品する事が出来ます。
売ってあるものには全部名前が貼ってありますので、知っている人のを見つけると、つい買ってしまいます。
今年1月西浅井町は長浜市と合併したので、今回施設や駐車場も増やし道も拡幅して「道の駅」になりました。
グランドオープンでは千人鴨汁、ポンがし、などがふるまわれ、抽選会もあるお祭りの様なにぎわいです。
駅長と町長が談笑しておられたので写真を撮りました。
上の写真は琵琶湖の湖上交易船「丸子船(まるこぶね)」の船首。
最後まで使われていた二隻のうちの一隻「勢湖丸」です。
あじかまの里オープンにあわせて、ここに保存展示されました。
先日浅井盆梅展に行ってきました。
長浜盆梅展は有名ですが、他にもあちこちでやっています。
見上げる様な大きな盆梅には「お市」「茶々」「万福丸」「久政」と浅井城下にふさわしい名前がついています。
ここにある盆梅は平成元年に高山重左、ことめさん夫妻から50鉢寄贈されたもので、長浜の盆梅はことめさんのおにいさん高山七蔵さんが寄贈されたそうです。高山家のお庭はどんなに広かったんでしょう。
山に分け入ってこれぞという梅を、鉢あげして育てるそうですが、そういえばうちの庭にも苔むして良い感じの梅が有ります。毎年花は咲きますが、出た枝は冬にことごとく枯れてしまいます。栄養不足かなあ。
会場のある浅井ふれあいの里には、道の駅のように近所の人が作ったものが、いろいろ置いてあります。あまりの安さと出来映えの良さで、ついつい竹かごとケヤキの一輪挿しを買いました。