塵外荘だより「日々是好日」
奇跡的にめぐり会えた伊香様式中近世民家。桃源郷のように美しいちいさな集落の暮らしを江戸中期からずっと見ていた古民家での「暮らしの便り」をお届けします。
2013年1月18日金曜日
ボタン鍋、カモ鍋、おーいしい!
お友達のご夫婦が寒い中遊びに来ました。
35年前新婚旅行で一緒になって以来、夫が家を設計したりして、おつきあいが有ります。菅浦に在る「つづらお荘」でボタン鍋とカモ鍋を食べました。めちゃくちゃ美味しいです。
ロビーにこんなものが置いてあり、ご自由にお持ち帰り下さい、と書いてあります。
近くの菅浦の須賀神社でお正月配られ、家に持って帰り一年間神棚に飾っておくと、豊穣をもたらすそうです。その後は鳥達のえさに外に吊るしておくらしい。
どういう訳か、足元には石がついています。
2013年1月11日金曜日
年の初めの放生会
マキノにメタセコイアの並木道が有ります。
メタセコイアに雪が積もってきれいかなあと思い、やって来ましたが
子鹿が柵にひっかかって動けなくなっている所に遭遇しました。
可哀想に思い何とか助け出すことに成功。早くお家にお帰り。
良いことしたなあ、と思っていると、
またひっかかった。やれやれ。
ようやく山へ帰って行きました。(中央に小さく写っています)
近くに在るマキノの温泉、「マキノ高原温泉さらさ」
すぐ前がゲレンデ、柵も何も有りません。夜には獣達が入ってるのでは?
高度成長期以前には大阪の天満橋から浜大津までは、直通臨時列車「マキノ号」。
浜大津港から真夜中にスキー舟がでて、朝海津港に入り、バスでマキノ迄来たそうです。ろくに道が無かったし、舟が速かったのでしょう。
歴史をかんじる?建物。
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