激しい吹雪の中、若狭まで「お水送り」を見学に行きました.
4000人もの人が松明を持って、鵜の瀬まで行進します。松明が延々と続いてうっとりします。
途中で粕汁と甘酒のお接待があって、おかげでなんとか鵜の瀬まで歩けました。激しい雨で靴の中までびしょぬれです。
松明が消えている人も。
遠敷川の河原で松明の火は護摩壇に移され、焚き上げられます。
この後「送水神事」がおこなわれたらしい。(人が多くて、又遠くて、暗くて見えなかった)
この時流れに注がれた「御香水」が10日かけて、東大寺のお水取りの「若狭井」に流れてゆくそうです。
古来より若狭と奈良は地下で結ばれている、と信じられているそうです。
「お水取り」は有名ですが「お水送り」なんて聞いた事も無かったので、ビックリです。
うむー
返信削除原始的な魅力を秘めたイベントですね。
大阪にはない感じの神事で興味深いです。