3月に行った「お水送り」の地。水音だけが印象に残っていて、暗くてどんなところなのか全然わからなかったので、再訪することになりました。
「神宮寺」いなかの静かなお寺です。
山門を入ると、長〜い参道が続きます。道の脇の水路に驚くほどたくさんのトノサマガエルがいます。
茶室
本堂
樹齢500年の天然記念物、スダジイ。天をつくような大きさ。地震や台風など天変地異をものともせず、人間に切り倒される悲劇からも逃れ、ここにずっと立っているんですね。圧倒されます。
お水送りの井戸
伝説によれば、”良弁(ろうべん)和尚はここ小浜の下根来で生まれたのですが、子供の頃鷲にさらわれて奈良の金鐘寺《のちの東大寺)で育てられ、東大寺の初代別当になりました。若狭出身の良弁が師匠である若狭遠敷明神が魚釣りをしていて「修二会行事」の勧請に遅れたお詫びとして十一面観音にお供えする閼伽水(あかみず)を送ることになった、”といわれているそうです。
神宮寺から遠敷川(おにゅうがわ)を2キロほどさかのぼった所が鵜の瀬です。
鵜の瀬には簡単な資料館があって、
和紙で作った人形で、お水送りの様子を再現しています。
今は子供たちのいい遊び場になっています。
2011年8月15日月曜日
白髭神社
白鬚神社に行きました。御祭神は猿田彦大神。全国にある白鬚神社の本山です。
有名なわりに小さい神社です。幾度も車で前を通ったことがありますが、カーブのところにあって、あっと思ったら通り過ぎていて、交通量も多くとても入りにくいです。
直ぐ山になっていて、その一番おくにある岩戸社。天岩戸と言われている。この周辺は鵜川古墳群でこれも古墳の一つ。
近江最古の神社というだけあって、紫式部や芭蕉、与謝野夫妻の歌碑が立っています。
歌のとおりに絵が描いてあります。紫式部は初めて漁師が魚を捕っているのを見て、感激したそうですよ。
交通量の多い161号線を決死の覚悟で渡ったら、有名な鳥居があります。
向こうは沖島。
地震で地盤沈下して、このように湖に鳥居がある景色になったという説もあるらしい。水際には小魚がたくさん泳いでいました。
有名なわりに小さい神社です。幾度も車で前を通ったことがありますが、カーブのところにあって、あっと思ったら通り過ぎていて、交通量も多くとても入りにくいです。
直ぐ山になっていて、その一番おくにある岩戸社。天岩戸と言われている。この周辺は鵜川古墳群でこれも古墳の一つ。
近江最古の神社というだけあって、紫式部や芭蕉、与謝野夫妻の歌碑が立っています。
歌のとおりに絵が描いてあります。紫式部は初めて漁師が魚を捕っているのを見て、感激したそうですよ。
交通量の多い161号線を決死の覚悟で渡ったら、有名な鳥居があります。
向こうは沖島。
地震で地盤沈下して、このように湖に鳥居がある景色になったという説もあるらしい。水際には小魚がたくさん泳いでいました。
2011年8月12日金曜日
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