2013年10月1日火曜日

砺波チューリップ公園

春に砺波で予約したチュウリップが届きました。
「あれ」を見たら買わずにはおれないのです。


「あれ」とは・・・

富山県の砺波ではチューリップが有名です。
春に砺波チューリップ公園に行った時の写真です。
天国の様な美しさに大満足でした。
中国人観光客が沢山居ました。こういうお花の施設にいくと、多いですね。


↑水面にはチューリップが浮かんでいて、風であちこちに動きます。


水車小屋も有りました。
昔の生活はシンプルでいい。何でも無駄にしないエコな生活です。



植え方がまたいい!
株元にはわすれな草やムスカリが植えられていて彩り抜群!
美しい!それに種類の多いこと!!




砺波市指定文化財、旧中嶋家。
チューリップ公園の中に有ります。







2013年8月22日木曜日

川の様な道、夫の手は風船。

今年は大雨が降ったり,晴ればっかりだったり,「経験したことが無い」ような
天候です。先月の大雨のときの様子です。道が川のようになってます。







役場の人が様子を見に来ました。危うく避難勧告が出る所でした。

         

都会暮らしでは信じられないことですが、年6回程3~4kmある集落の回りの道の草刈りをします。(この他にも集落排水処理場の掃除や道や湖岸のゴミ拾いもするんだよ)
草刈りは夫か息子がしています。
今月の草刈り中、スズメバチに何ヶ所も刺された夫の手です。



元々太ってはいますが,これはひどい!
近くのお医者さん(と言っても車で10分)で点滴をしてもらいました。次刺されると2割程がアナフィラキシーショックになるとか、
又刺されたら死んじゃうの?近くのお医者さんが休んでいたら?考えるとだんだん恐くなります。田舎暮らし命がけ!




2013年7月2日火曜日

河井寛次郎記念館

河井寛次郎記念館へ行って来ました。
お盆のお墓参りの時ついでに寄りたいのに、いつもその時期は夏期休館なので、なかなか行く機会が無かったのですが、ようやく行くことができました。


さすが芸術家。家も道具も何もかもこだわり抜いた、河井寛次郎好みです。
私の様な凡人と違って、趣味に合わない戴き物やマスプロダクツ製品などは絶対許さない姿勢です。囲炉裏前に置いてある臼で作った椅子。


かわいいお人形は裏にも顔があります。手も動くんです!
箱階段、裏半分は下駄箱。手すり代わりに数珠の大きなものがぶら下がってる。


外から見るとそんなに広くないと思っていたのでビックリです。中庭をぬけてドンドン入って行くと、のぼり釜があります。こんな都会の真ん中に!
さすがに今は使われてない。





昭和12年にこの自宅を設計、建築した時には、この辺りには清水焼の窯がたくさんあったらしい。
私の祖父がよくここへ来て、あまりに熱心に作品を眺めるので、河井先生に「これだけ熱心に見てもらえば本望だ」とよく言われた、とそんな話しを聞いていましたが、窯があるならもっと田舎だと思い込んでいました。祖父が通っていたのは、ここだったんだ。



2013年6月24日月曜日

不思議な植物

去年買ったモンステラです。新芽が出て来ました。くるくると巻いています。




近所の石垣にこんな花を発見しました。夜写真をとったので不気味に写っていますが、回りがレースのようになっていて、不思議な美しさの在る花です。
調べたところ「カラスウリ」でした。実もなるらしい。




在原の火事でビビって、消火器を買いました。
最近のは、こんなにおしゃれなんですね。
これなら見える所にも置けるかな。



2013年6月21日金曜日

ロベリアの散髪

去年の秋に種をまいたロベリア、
一袋まいたら“やめて〜”と言うくらい生えて来ました。
今年は雨が非常に少なくて、先週まではこんなかんじ。これはほんの一部です。
毎日モンシロチョウが5~6頭やってきて、花のまわりをふわふわ飛ぶ景色は天国のよう。


しかし今週になって雨続きで、べちゃっとなるし、中のほうが腐って来た感じで、ついに散髪することにしました。
挿し芽が出来ると書いてあったので、一応挿し穂を残してあります。(でももう植えるとこないんだな)こんなんでまた復活するんでしょうか?夏を乗り越えたらまた秋に咲くそうですが・・・がんばってね!
  











2013年6月13日木曜日

在原、平成の大火事

おとついの夜、茅葺き屋根の民家が数多く残る「在原」で火事が有りました。
茅葺き民家6棟含め8棟全焼だそうです。(けが人は居ないので不幸中の幸い。)
友人が住んでいるし、お客さんが来たらいつも在原へ遊びに行ってたので、又茅葺き屋根の民家が火事ということで、非常にショックでした。
上2枚の写真は燃える前の在原の風景。



蔵がかろうじて建っている。火事の後。

在原の友人に拠ると、茅葺きが燃えると凄い火の粉で、雨のように降って来て、
そのため飛び火で随分離れた所の家も焼けています。
火の粉が茅葺き屋根に降ってきて、水をかけて消火出来たと思っていると、火は茅葺きの中に落ちて行って突然破風から炎が吹き出る、と言うことになるそうです。
我が家もなんとかしないと、まずは消火器を買おう!

2013年4月30日火曜日

福井県一乗谷はとても素敵な所だった。

福井県の一乗谷に行きました。朝倉氏の屋敷が有った所です。
信長に焼かれてすっかり無くなった町並みを、復元しています。
武家屋敷の塀は、金沢を参考にしたそうです。




武家屋敷は全て檜で作られ、当時高価だった台ガンナを使って作られています。


ボランティアの方が丁寧に説明してくれます。


これは町人の家です。
クリやマツで作られています。
かんなは高価なので、手斧(ちょうな)や槍がんなを使って作られています。
今や人件費がかさみ、台ガンナを使うほうが安いです。又現代では檜よりクリやマツのほうが高価です。その結果武家屋敷は3千万円、町人の長屋は6億円ほどかかったとか。
手斧のあと








復元された朝倉氏邸宅の門。ちょうど桜が咲いてとっても気持ちのいい所でしたよ。



邸宅全景



町の両側に大きな石で作られた入り口





2013年2月19日火曜日

マキノのひつじちゃん

今年はあまり雪が積もらなくて、雪かきをしないので、リョウシチさんは二ヶ月で3キロ太ったんだって。そんな事になったらたいへん!
ということで、またまたマキノへ行きました。今まで知らなかったんですが、羊がいるんです!
春になると子供が生まれるし、散髪や羊が走るレースもあるらしい。かわいいです!


 番犬もいるよ。



 水飲み場の水が凍っているので、羊たちは雪を食べていました。
おなかこわすよ!
モコモコで寒くないんかな。



有名なメタセコイアの並木。
雪が降ったらこんな感じです。
うっとり見とれてしまいます。



小鳥のえさ台を作りました。窓から見えるように吊るしましたが、やっと来た〜!

ヒヨドリでしょうか?


2013年2月13日水曜日

越前海岸


二月初め越前海岸に冬の日本海を観ようとドライブに行きました。
道沿いには咲き始めた水仙が売られています。
そして集落を通ると作業所の様な所でカニをゆがいて居ます。
港には漁船が沢山泊まっているので、この辺りの人は漁師さんが多いみたいですね。




大相撲で特産品のカップを渡すのはお決まりのパターン?


街灯は越前の特産品カニと水仙!
 なかなか美味しそうな店が無い中、やっと食事です。
平日でも我々の様な年齢の夫婦が何組も遊びに来ています。
高齢化を実感します。



以前国道8号線が通っていた自然に出来たトンネル。今は通行禁止です。



河原には丸い石が沢山。その中にウミガメとハリセンボンが!
強い波で打ち寄せられたのでしょうか?


トンネルの向こうに見える緑色は水仙です。
まだあまり咲いてないですが、凄い数です。

実は我が家の裏庭のふき畑には以前水仙が沢山有りました。
しかし今はフキ共々鹿に食べられて全滅!
たしか水仙は猛毒なはずなのに、なぜ鹿は元気なの?