2013年4月30日火曜日

福井県一乗谷はとても素敵な所だった。

福井県の一乗谷に行きました。朝倉氏の屋敷が有った所です。
信長に焼かれてすっかり無くなった町並みを、復元しています。
武家屋敷の塀は、金沢を参考にしたそうです。




武家屋敷は全て檜で作られ、当時高価だった台ガンナを使って作られています。


ボランティアの方が丁寧に説明してくれます。


これは町人の家です。
クリやマツで作られています。
かんなは高価なので、手斧(ちょうな)や槍がんなを使って作られています。
今や人件費がかさみ、台ガンナを使うほうが安いです。又現代では檜よりクリやマツのほうが高価です。その結果武家屋敷は3千万円、町人の長屋は6億円ほどかかったとか。
手斧のあと








復元された朝倉氏邸宅の門。ちょうど桜が咲いてとっても気持ちのいい所でしたよ。



邸宅全景



町の両側に大きな石で作られた入り口





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