2014年1月12日日曜日

薪ストーブ比較

初めて薪ストーブを買う時には、わからない事ばかりで大変困りましたので、ここでは気がついた事を書きたいと思います。
以前使っていた薪ストーブは、”vogelzangボーゲルザング” シガータイプです。
主に横と後が暖かくなるのですが、設置場所の都合で後は壁です。
そのため横だけが暖かいということになります。(前も暖かかったらいいのに)
ストーブの継ぎ目に隙間が空いているので、ちょっと暖炉の様な感じと思えばいいでしょう。
素朴なデザインが素敵で、これはこれで気に入っていました。アメリカでは伝統的なストーブで、憧れる人達が多いのか、今でも人気があるようです。西部開拓時代には分解して幌馬車に積んで、あちこち移動していたらしい。
ジョニーデップ主演の映画「シークレットウインドウ」にも、彼のカントリーハウスにちらっと写っていました。しかし炎が見えない!


今度のストーブ”モルソー3610cb"は前がガラスなので、前面はすごく暖かいです。後は断熱され鉄板も付いているので、ほとんど熱くなりません。横も断熱されていますが、何となく暖かいです。
最大の違いであるガラス面ですが、2日焚くとこんなに曇ってしまいますが、
ガラスが冷えてから、少し灰を付けて水拭きすれば直ぐにきれいになります。
         

          

          


クリーンバーンが有るので、薪の使用量が少なくなるのではと思っていましたが、それは変わらないようです。写真の減っている所は今年使った分です。45cmの薪を上の写真は2列、下の写真は3列に積んでいます。高さ150cm位です。下の薪小屋では1/3位しか残っていません。11月初めから毎日夕方から12時頃まで使用しました。囲炉裏を経験されている近所の方は、薪の消費量の多さにビックリされます。最新式のクリーンバーンでも薪ストーブは煙突から相当熱が逃げるため、効率が悪いようです。





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