2017年1月8日日曜日

諦應寺の銀杏観音

福井県若狭町にある諦應寺(たいおうじ)の銀杏観音
 噂は聞いていたのですが、初訪問です。テレビで紹介されていたので、心配しましたが、誰もいません。室町時代末期に創建された山寺で、閑けさが心にしみいります。
参道左に百体地蔵が並んでいます。





とぼけたお顔の観音様

踊ってるよう楽しそうな千手観音




樹齢450年の銀杏に刻まれた観音様、地蔵さんや景色やらを眺めながら、長い階段を登って往くと、山門脇に現れます。
存在を知っていても、思わず声が出ます。すごい存在感!
胸には経文が入れられていたそうです。彫られてから160年たちますが、銀杏も元気で秋には美しく紅葉するそうですよ。





だるま?


2017年1月4日水曜日

なめこの園発見!しかし

カメムシの卵、美しく整然と並んでいます。


なめこ、マキに生えて来ました。いただきます。



これは他の場所で見つけたなめこ。これは取りましたが、近くにたくさんなめこが有り、まだ小さかったので暫くしてから行ったら、もう鹿に食べられてた。残念!


日吉大社初詣

日吉大社  初詣
花崗岩で作られた走井橋。日吉三橋の1つ、重要文化財です。江戸時代前期に作られて、石橋としては日本最古らしいです。
横に生えている太い杉の枝がぐにゃりと橋の方に曲がっています。相当太いのに何故か折れずに石橋に肘をついてるかんじ?



山王鳥居 
比叡山の麓の日吉大社が大山咋神を祀る全国の日吉神社の総本社です。
日吉大社には後に大物主神が勧請されており、大物主神を大比叡、大山咋神を小比叡と呼びます。
山王は二神の総称で、大物主神は西本宮に、大山咋神は東本宮に祀られている。


神猿と書いて「まさる君」。魔除けの象徴とされている。



西本宮脇の大宮川を少しさかのぼって飛竜の滝の横に有る和食店「日吉山荘」でおそばを食べていよいよ日吉東照宮へ。1階のピンクの部屋で食べました。滝の音が少しうるさかったけど、面白い所です。水戸黄門のロケ地だとか。夏に泊まりたいです!


日吉東照宮
日光東照宮と違って、中まで見せてもらえます。
随分階段を上るので、美しい景色が見渡せます。ここからは近江富士が正面に見える様になっています。




山王鳥居付きお札立て(左下)を購入。




日吉東照宮を少し下って面白い所を発見しました。
慈眼堂には有名な人の供養塔がたくさんあります。
桓武天皇御骨塔 4m以上は有りそうな大きさ。



紫式部、和泉式部供養塔



この石仏は近江六角氏が母親の供養の為に48体作った石仏を天海上人が13体だけこちらに持って来たと書いて有りました。同じ方を向いて並んでいて、ちょっとモアイの様な感じです。




駅前に有る「日吉大社御茶園」入り口横に表千家、裏千家、の文字があります。



家に帰ってから神棚を作りました。今年からはこれでちゃんとお参り出来ます。山王鳥居の可愛い事!まるで鎮守の森の中の神社の様に見えます。