2017年1月8日日曜日

諦應寺の銀杏観音

福井県若狭町にある諦應寺(たいおうじ)の銀杏観音
 噂は聞いていたのですが、初訪問です。テレビで紹介されていたので、心配しましたが、誰もいません。室町時代末期に創建された山寺で、閑けさが心にしみいります。
参道左に百体地蔵が並んでいます。





とぼけたお顔の観音様

踊ってるよう楽しそうな千手観音




樹齢450年の銀杏に刻まれた観音様、地蔵さんや景色やらを眺めながら、長い階段を登って往くと、山門脇に現れます。
存在を知っていても、思わず声が出ます。すごい存在感!
胸には経文が入れられていたそうです。彫られてから160年たちますが、銀杏も元気で秋には美しく紅葉するそうですよ。





だるま?


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