2010年1月20日水曜日

雪止め瓦


大阪生まれ、大阪育ちの私は、「雪止め」ってなんであるんだろう?って思っていました。

「雪止め」が無ければ、屋根の雪は全部落ちて、屋根に登って雪を下ろす事も必要ないのに、と思っていました。

しかし謎が解けました。雪は屋根じゅうヒトカタマリになってなかなか滑り落ちません。

普通ひさしの先には柱がありません。そのうち雪の重さで、ひさしが折れてしまうのです。

「雪止め」はちょうどひさしの付け根にあります。そこで雪は外れて落ちます。

でも家が耐えられないほどの雪が積もったら、やはり屋根に上って雪下ろしをしないといけません。

また屋根から落ちた雪をそのままにしておくと、だんだん高く積もってひさしとくっついてしまいます。そうなるとやはりひさしの雪が落ちないので、折れるそうです。

そんな目に遭わないように祈ってます。



2 件のコメント:

  1. 毎日雪かきご苦労様
    次行く時まで家が雪に押しつぶされない様にお願いします
    ユウジ

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  2. はいはい解りました。
    死守します。

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